読書によせて
神楽坂のかもめブックスが好きで、東京へ行く度に足を運ぶ。
本を眺めては買い、併設のカフェでドリンクを頼み、持ち歩いている本か、購入した本を読みながらどうにでもよくなる時間帯。
今回はエスプレッソトニック。
おいしゅうございました。
なぜコーヒーと本なのか。
日本茶や紅茶と本ではイマイチしっくりこない。
同じお茶なのにね。
ハンバーガーとフライドポテト、ウイスキーとジャズ(村上春樹的な)、神宮球場とビール(村上春樹的な)、海とナンパ、祭りとナンパ、女は海。
でもたまにビールを飲みながら読書すると異様に進む。めっちゃ進む。
かもめブックスでは箕面ビールを置いてある。2度ほどお世話になりまして。
つまり何でもいいのかもしれない。
最近読んだのはイアン・マキューアンの『憂鬱な10ヶ月』だった。
コーヒーとビールと長時間の新幹線と山手線にメトロ。
進んだ。めっちゃ進んだ。